20210514 運動不足と不要不急/店員のガイド/サイズ違い

緊急事態宣言によって運動不足が加速しているので、ちゃんとランニングを始めようと思う。今のランニングシューズはボロボロでもう限界なので、ランニングシューズを新調して気持ちを高めたい。ただシューズを買うなら実物を見て試着してから買いたい。しかし緊急事態宣言でお店は閉まっている。デッドロックで詰んだ。

と思っていたけれど、京都ヨドバシの上にあるファッションフロアが開いていたので行ってきた。私にとっては緊急事態宣言によってシューズが必要なものになったわけで、どの判断がどう影響するのかを予測しながら「不要不急の活動」を切り分けるのは難しいなと思う。

梅田のヨドバシも閉店してほしいとの要求が出ていたけれど、ヨドバシが閉まるとテレワークの準備ができない、という会社や人がいるかもしれないのだ。インターネット通販でいいのでは? と思っても、慣れていない分野の買い物であれば、通販より実物を見て選びたいと考えるだろう。

安かろう悪かろうの商品が幅を利かせている昨今のインターネット通販で、間違いのない買い物をすることは難しい。だから今でも店舗での小売が成り立っているのだし、店員に求められるのは商品への深い知識なのだ。

あれ? 店員が商品をガイドするサービスをインターネット通販でもやればいいのでは? それだったら閉店しても店員が遊ばないだろうに。


買ってきた靴のサイズが、希望したサイズより0.5cm小さいものだったことに気付いた。箱のサイズ表示とその中のシューズのサイズが違っている。ただこのシューズは実際に試着して、自分の足にピッタリだと判断して買っている。だからその靴の実際のサイズ表示がどうだろうが、本質的な問題ではない。

しかし釈然としない。サイズが小さいと分かった瞬間から、必要以上に足が締め付けられている気もしてきた。気分の問題で申し訳ないけれど、あの店には二度と行かないと誓う。